LJ 10,20(初代ジムニー)

スズキのジムニーは現在で3代目モデルが発売されているのですが、非常にモデルサイクルが長いことで有名です。

その分、一つのモデルで細かな変更をすることが多く、同じモデルでも若干違いが出てくるという特徴を持っています。

初代モデルとなるのがLJ10型と呼ばれるモデル、この頃はオフロードマシンというと軍用車両のウィリス・ジープが有名でいわゆるオフロードマシンのお手本とされていたのですが、このジムニーもそのウィリス・ジープを見習ったようなデザインを持つこととなりました。

エンジンは当時から作られていた軽トラックのキャリィのものを流用した形で採用し、360ccの強制空冷式2ストロー2気筒エンジンをジムニー用に改良したものが付けられていました。

パワーはわずか25psとなっていましたが当時の軽自動車としてはハイパワーなものでした。

フレームはラダーフレーム、ハイとローの2段切り替え式にトランスファーを持つパートタイム4WD、4速マニュアルトランスミッション、サスペンションは前後ともリーフリジット、16インチの大径ホイールといったまさにウィリス・ジープそのものの形で作られていました。

その後1972年位行われた、現在でいうところのマイナーチェンジによって型式がLJ20となったジムニーでは、エンジン音やオーバーヒートなどで悩むことが多かった空冷エンジンから水冷エンジンに変更し、パワーも28psまで向上させました。

水冷式なったことによるメリットはオーバーヒートを防いだり、エンジン自体の音を軽減するだけではなく、その冷却水を使ったヒーター機能を付けることができたというものもありました。

これによって積雪地帯での人気が高くなり、ジムニーの人気の地盤を作ったことになりました。

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