JB 23(現行モデル)

現行モデルであるJB23型は1998年に行われたフルモデルチェンジによって生み出されました。

ラダーフレームにコイルスプリング+3リンクリジット、FRベースのパートタイム4WDというオフロードマシンとしての基本を押さえつつ、JA22型で採用して直列3気筒DOHCターボエンジンのK6Aエンジンを引き継ぎ、ボディの大きさも新しい軽自動車規格の合わせた大きなものとなり、走行性能面、共住性能面、両方の性能を向上したのがこのモデルです。

快適装備といわれるものも今までのジムニーに比べるとからり付けられるようになり、5速マニュアルトランスミッションのほかに4速ATを用意したり、パワーウィンドウや集中ドアロック、エアバッグなどの安全装備も装着したりして、軽自動車としてはかなりグレードアップすることとなりました。

このモデルもたびたび小変更が与えられ、キーレスエントリーシステムの追加やトランスファーをレバー式からスイッチ式へ変更、インタークーラーの大型化やトランスミッションのギヤ変更など目で見える部分のほかにも気が付かないようなところもかなり変更されてきました。

これがジムニーの大きな特徴で密かにいろいろな部分を改良し、一つのモデルを長く使うというジムニーならではの進化を遂げているのです。

今では装備がそれなりのいいということでSUVなどといわれてしまいますが、それではあまりにもジムニーがかわいそうです。

ジムニーは純然たるオフロードマシン、他の車がスタックしてしまうような道でも軽々走破してしまう車なのです。